アントシアニンサプリの選び方 ビルベリーと摂取量がポイント!


当サイトではこれまで、アントシアニンの効果や摂取量について解説してきました。

これらを踏まえて、アントシアニンサプリの選び方についてまとめていきたいと思います。

今回は病気の予防を期待して摂取するパターンと、気軽に目の健康のために摂るパターンで選んでみました。

アントシアニンサプリを検討してる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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1.予防を期待する方は小林製薬

アントシアニンは、白内障と緑内障の病状を抑える効果があるのではと期待されています。

まず白内障についてですが、軽度の白内障患者に対しビルベリーエキス360mg/日およびビタミンE200mg/日を4ヶ月にわたり投与したところ、白内障の進行が抑制されたという報告が1989年に発表されています。

次に緑内障についてですが、札幌医科大学の研究で緑内障患者に対し、カシスアントシアニン50mg/日を24ヶ月にわたり投与したところ、眼血流が増加、視野障害の進行を抑制したと報告しています。

ただし、これらは大学病院等の管理のもとで、日常的にはなかなか摂取しない用量での試験だということを忘れないでください。

さて、これら予防効果を期待する場合、まずはビルベリー抽出のサプリメントであるかを注意しましょう。

ヨーロッパでは、アントシアニン含量36%のビルベリー抽出液が規格化され、医薬品となっています。
臨床試験においても、基本的にはビルベリー抽出液が用いられます。

ビルベリーとはブルーベリーの近縁種で、北ヨーロッパで自生している果実。一般栽培のブルーベリーよりアントシアニンが多く含まれています。
これは、白夜の時期に太陽光を長時間浴びることで、内部にまでアントシアニンを蓄えるため。
ブルーベリーなんてみんな同じに思えますが、実は大きな違いがあるのです。

もうひとつの注意点として、しっかりと成分量が書かれている商品を選びましょう。

有名な会社が扱う商品はだいたい成分量が明記されていますが、ネット通販で扱われるものの一部は曖昧にしています。

確かにアントシアニンの推奨摂取量については、国内に明確な基準がありません。
しかし、それと成分量を明記しないのは別問題ですよね。

以上を踏まえると、「小林製薬の栄養補助食品 ブルーベリー」がおすすめです。

さすが製薬会社というべきで、きちんとビルベリーエキス(アントシアニン36%含有)を主成分にしています。
また、小用量ですがカシスエキスを配合しているのもポイントが高いですね。

とにかく臨床試験に近い用量を試したいという方は、「ビルベリースカット」という商品がビルベリーエキス210mgです。
ただ、一日目安量が6粒なので、はっきり言って面倒ですよね。

また個人的に気に入らないのは、ルテインが48mgも取れてしまうこと。
ルテインの摂取量は10mgが理想的なので、はっきり言って多すぎです。

ビルベリーと三大カロテノイドを実感!【ビルベリースカット】

白内障や緑内障の兆候があるのなら、必ず医療機関の治療を受けましょう。
日本において白内障は治療法が整った病気なので軽視されがちですが、世界規模で見れば失明原因第1位の病気なのです。

「サプリを飲んでいるから大丈夫」ではなく、病気の予防に対する心がけとしてサプリを摂ってくださいね。

2.日々の健康を考える方はディアナチュラ

日々の目の健康を考える方に、ほどよくアントシアニンを摂取できるサプリメントをご紹介します。

「多く摂れば良いのでは?」と思うかもしれませんが、アントシアニンの摂取量は基準が定まっていません。
海外の摂取量を参照してみても、アントシアニンの摂取量はわりと控えめなのです。

まず、ヨーロッパ10ヶ国で約36,000人を対象にアントシアニジン(アントシアニンとほぼ同じ成分と考えてください)摂取量について研究した、European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition study(2011年発表)では、以下のような結果が出ています。

1日あたりのアントシアニジン平均摂取量
男性:19.8~64.9mg
女性:18.7~44.1mg
※年齢層:35~74歳

アメリカにおける摂取量については、中部大学の津田教授の報告では1日あたり約12.5mgほどといいます。

これら摂取量の現状を踏まえると、ほどほどの量が良いのでは……と思いますよね。

「上での解説と反対のことを言っているじゃないか」と思われるかもしれませんが、アントシアニンの研究はまだまだ発展途上。
その評価は、出典にする研究によって大きく変わってしまうのが現状なのです。

以上を踏まえると、「ディアナチュラスタイル ブルーベリー×ルテイン+マルチビタミン」がおすすめです。

原材料と配合成分からは、ビルベリーエキスとアントシアニン36%含有が読み取れます。
また、サプリメントの基本ともいえるマルチビタミンも健康を考えるうえでは欠かせません。

正直なところ、商品レビューに書かれているような効果を実感できる可能性は薄いと思います。

ただ、用量的に過剰摂取の心配はないですし、継続して健康を整えるという視点では、価格面も含めてとてもバランスが良いといえます。

「暗順応(明るいところから暗いところへ行き、少しずつ目が見えてくること)にちょっと時間がかかる気がする」といった日常的な目の悩みがあるときにも良いかもしれませんね。

3.まとめ

アントシアニンなんて効果がないと言い切る人もいますが、それは間違いです。
アントシアニンはまだまだ研究が進められている成分であり、効かないと断言できる根拠は存在しないはずです。

まだはっきりとした結果は出ていませんが、効果が出たという研究も確かに存在しています。

サプリメントを摂り続けても効果はないかもしれないけれど、飲まなければ可能性はゼロのまま。
これを念頭に置いて、目的にあったサプリメントを選んでみてくださいね。


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