チアシードに副作用はあるの?知っておきたい注意点とは


女優やスーパーモデルたちが推していることで知名度が高まりつつあるチアシード
チアシードは、食物繊維やビタミン、ミネラルなど、現代人に不足しがちな栄養素を豊富に含んでいるため「スーパーフード」のひとつに数えられることもあります。

しかし、いくら栄養素をたくさん含んでいても、食べ方を間違ってしまっては、思いもよらぬ副作用が出てしまうことも。
そこで今回は、チアシードを食べることで起こることのある副作用を見ていきましょう。副作用を起こす原因を知っていれば、正しい食べ方を理解しやすくなるはずです。

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1. 腸の調子が乱れることも

チアシードには様々な栄養素が含まれています。その中でも特に、“副作用”につながってしまいがちなのが、「食物繊維」です。
チアシードには、水に溶けやすい食物繊維と、水に溶けにくい食物繊維の両方が豊富に含まれており、どちらも「腸の調子をよくする」効果があります。つまり、便通が良くなるという効果ですね。

ところが体調や体質によっては、食物繊維が便秘や下痢を引き起こしてしまうことがあるのです。
水に溶けにくい食物繊維は、腸内の水を吸収すると膨張する性質があります。通常なら、膨張したこの食物繊維が腸を刺激することで便通が良くなります。しかし、食物繊維の量が多く、腸への刺激が強すぎると、下痢になってしまうというわけです。
また、腸の動きが活発でない人の場合、膨張した食物繊維を排泄することができずに便秘になってしまうことも。

いずれにせよ、チアシードを食べすぎてしまうと、下痢や便秘になる恐れがあります。
チアシードを食べるときは、一度にたくさん食べるのではなく、お腹の調子をうかがいながら少しずつ食べるようにすると良いでしょう。

2. 吐き気はアレルギー反応かも?

どんな食べ物にも言えることですが、チアシードによってアレルギー反応を起こす人もいます。
もしチアシードを食べたことで吐き気をもよおしたときは、アレルギー反応を起こしていることが考えられます。症状が重くなる前にチアシードの摂取を中止し、直ちに病院に行くようにしましょう。

チアシードはシソ科の植物である「チア」の種なので、シソ科のの植物にアレルギーがあると分かっている人は、チアシードを食べないように気を付けましょう。また、マスタードやからしなどにアレルギーのある人も、チアシードでアレルギー反応を引き起こすこともあると言われていますので、注意が必要です。

何かしらのアレルギーを持っている場合は、チアシードを食べる前にかかりつけの医師などに相談するようにしてください。

3. 薬との飲み合わせには気を付けて

チアシードには、生活習慣病の予防・対策に嬉しい効果を持つ栄養素がたくさん含まれています。
ですが、すでに生活習慣病の対策のために薬を服用している方は、チアシードを食べる量に注意しなくてはなりません。

より具体的にいうと、コレステロール値や血圧、血糖値などを抑える薬などを服用している方は、チアシードを食べすぎてはいけないのです。
チアシードにもコレステロール値・血圧・血糖値を下げる効果があるため、薬と一緒に食べてしまうと、これらの数値が下がりすぎてしまうということですね。

これらの値は低い方がいいと思われるかもしれませんが、実際は「低すぎず高すぎず」がいちばん健康的です。
もし、こうした効果のある薬を処方されている場合は、医師に相談してからチアシードを食べるようにしましょう。

4. きちんとした製品なら毒物は入っていない

インターネット上には「チアシードに発がん性物質が含まれている」と書かれている記事がいくつかあります。
結論から言うと、きちんとした会社からチアシードを買っていれば、発がん性物質を気にする必要はありません。

こうした情報が出回っているのは、数年前に「パラグアイ産のチアシードにアフラトキシン(発がん性物質)が含まれていた」という事件があったからですが、これは販売会社が安全管理を怠り、チアシードに“カビ”が生えていたことが原因なのです。

他にも、法律で決められているよりも多くの農薬が残っていたという事例もありますが、これもメーカーの安全管理の問題です。
チアシード自体に毒はありません。

とはいえ、今でも管理方法に問題がある会社が無いとも言い切れません。ですので、チアシードを購入する際は、生産管理をきちんと行っている会社のものを選ぶようにしましょう。


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