スムージーの便秘改善効果はどんなもの?食物繊維が持つ整腸効果のチカラとは


最近なんだかお通じの調子が良くない。お腹が張っている気がする。そんな悩みを抱えている方はいませんか?
実は、お通じの悩みの多くは、スムージーで腸を“刺激”することで改善される、症状の軽い便秘だと言われています。

この記事では、スムージーが持つ便秘を改善してくれる効果についてまとめていきます。そして、スムージーの効果を最大限に引き出すための飲み方もご紹介します。

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1. 多くの便秘は生活習慣の乱れが原因

便秘にはいくつかの種類がありますが、日本人に最も多く見られるのが「弛緩性(しかんせい)便秘」です。このタイプの便秘は、生活習慣の乱れによって腸の動きが弱まることで起こります。

生活習慣の中でも一番注意したいのは、乱れた食習慣です。特に、以下のような食生活に心当たりのある方は要注意。
・インスタント食品やコンビニ弁当をよく食べる
・食事制限によるダイエットを行っている
・肉や油ものばかり食べている
・朝食を抜くことが多い
・野菜嫌い

実はどれも、便のもととなる食物残渣(食べ物の残りかす)が出にくく、便の量が少なくなってしまう食習慣なんです。

「便は少ない方が良いのでは?」という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。便の量が少ないと、腸が十分な刺激を受けないため、蠕動運動(排便のための運動)が行われず、便が腸内に溜まっていってしまうのです。

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2. 食物繊維の刺激で便秘を改善しよう!

スムージーには、腸を刺激して、便が出やすくなるように促してくれる「食物繊維」が豊富に含まれています。食物繊維は、体内で消化も吸収もされないちょっと変わった栄養素ですが、腸を健康に保つために欠かせない成分だと言われています。
そんな食物繊維は、水に溶けない「不溶性」のものと、水に溶けやすい「水溶性」の二種類に分けられます、それぞれがどのように便秘に効くのか、簡単に見てみましょう。

水に溶けない不溶性の食物繊維は、「便の原料」になりやすい成分です。この食物繊維は、水に溶けない代わりに、水分を吸収すると膨張しますので、たくさん摂取すると、便が大きくなるのです。
つまり、腸への刺激も増えるため、便が出やすくなる、というわけですね。

水に溶けやすい水溶性の食物繊維は、腸壁に棲む「善玉菌」の餌となり、善玉菌の増殖を助けてくれる成分です。善玉菌は、この食物繊維を食べて「乳酸」などの物質を排出することで、腸壁を刺激してくれるため、便秘を改善するためには欠かせません。

3. スムージーは朝に飲むと効果的

排便を促す蠕動運動は、毎日決まった時間に活発になると言われています。腸が活発に動くのは1日に2~3回で、そのなかでも最も大きく、排便につながりやすい「大蠕動」は、午前中に起きるのです。

大蠕動を活用して排便を促すためには、きちんと朝食を食べることが大切です。スムージーであれば、時間が無い朝でも手軽に食物繊維を摂取し、蠕動運動を活発にすることができます。朝食をしっかり食べる時間がないという方は、朝食代わりにスムージーを摂取してみてはどうでしょうか。

4. まとめ

野菜や果物をふんだんに使ったスムージーには、食物繊維が豊富に含まれています。ですから、大抵のスムージーには便秘改善効果があると言えます。
また、チアシードなどを混ぜることで、さらに多くの食物繊維を摂取することも可能です。

最近お通じの調子が良くないという方は、まずは食物繊維豊富なスムージーから試してみてくださいね!


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