加湿マスクを花粉の季節に試しました! おすすめはできないかも……


先日、ウェットマスクなるものを頂きました。

何を隠そう、筆者は花粉症歴10数年。
そのうえ仕事柄「薬には副作用がある」と叩き込まれているため、花粉シーズンはマスクのみで乗り切っています。
そんな筆者にとって、加湿効果で花粉を防ぐとは興味深い品です。

スギとヒノキの花粉が入り交じる3月下旬に試した結果をまとめてみたいと思います。

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商品概要・レビュー

2018年は花粉症にとって大変に厳しく、単にマスクをしているだけではなかなか凌ぎきれません。
ウェットマスクの効果を検証するシーズンとしては、おあつらえ向きといえるでしょう。


今回試すのは、コーヨー化成の「ウェット&マスク」。

イメージとしては、マスクにポケットのような部分があってそこにウェットシートを入れるのかと思っていたのですが、付属のマスクに特別な点はありません。


使用方法にもあるように、直接ウェットシートを顔に当てるかたちとなります。

中身はマスク3枚、ウェットシート10枚となっているので、マスク1枚につき2枚のシートを使ったとしても、シートは余ります。
そもそもが他社製品のマスクと組み合わせるのが前提となっているといえるでしょう。

ウェットシートを開封しますと、かなりの匂いを感じます。

シートを取り出すと、ただのウェットティッシュ。サイズ感としても、よくお店で出されるものと同じくらい。二つ折りにして、マスクと同じくらいの大きさになります。

装着してみたところ、正直に言ってその場で外そうかと思いました。少なからず、脱落する人がいるでしょう。
かなりの刺激があり、目や喉などの粘膜が明らかにスースーします。
しかも、鼻や顎といった密着部分が、僅かにヒリヒリします。湿布を貼ったときの感覚に近いでしょうか。

ただ、5分も経つと匂いにも慣れ、なんとなく清涼感がある程度になります。息苦しさも特に感じません。
試しに小走りをしてみたところ、酸欠に陥りそうになりました。マスク一枚だけのときよりも呼吸が阻害されるのは間違いないようです。

最も残念に感じた点が、30分ほどで潤いはなくなること。通勤時間のあいだでシートは乾いてしまいました。

確かに、装着中は普段よりも花粉症の症状は楽だった気がします。
しかし、単にマスクのあいだにシートを挟むことで隙間がなくなり、花粉の侵入機会が減っただけかもしれません。「ウェットシートのおかげ」なのかは微妙なところです。

また、これは感覚的なものかもしれませんが、シートが乾き始めるとともに息苦しさを感じるようになった気がします。

結論


一度試してみただけで十分というのが正直な感想です。
その要因は以下のとおりです。

・装着時の刺激が強すぎる
・持続時間があまりに短い

とくにがっかりしたのが持続時間の短さ。30分もすれば、シートはほとんど乾いてしまいます。
1日中ウェットシートの効果を持続させようと思ったら、1パックを使い切ってしまいます。

強いておすすめの使い方を上げるのであれば、眠気覚ましや気分転換で使うのが良いと思います。
ミントタブレットのような役割と捉えるとよいかもしれません。


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